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スタッフ日誌

キッチンの歴史

2022-04-15
こんにちは、ベルキッチン品質管理企画課のMです。
 
今回は少しキッチンの歴史についてお話したいと思います。
 
「キッチン:Kitchen」の語源は、ラテン語の「co-quina」(火を使う所)から来ていると言われています。

日本では「キッチン」は「台所」。こちらの語源は平安時代の「台盤所」が元になったと言われています。
西洋のキッチンをモデルに流し台、調理台、ガス台が一体化した「台所」が作られるようになったのは、大正時代の事だったそうです。
そこからキッチンは変わっていき、昭和20年頃に「ダイニングキッチン」ができ、
30年頃には「ステンレス流し台」が普及していったそうです。
「ステンレス流し台」の普及と共に、冷蔵庫や炊飯器などの家電製品も一般家庭に浸透していきました。
そして、昭和40年後半頃から「システムキッチン」が登場してきました。
当時の日本は高度経済成長期で様々な物が海外からやってきており、その一つが「システムキッチン」だったそうです。
システムキッチンは用途に応じて収納が出来る点やキャビネットの並び替える事が出来る点などが受け入れられ、人気を博するようになりました。
それ以降では、「ビルトインキッチン」や「オーダーキッチン」と様々な形で進化し続けています。

これからも進化し続けていくキッチンに一役買えるように頑張っていきたいと思います。
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