こんにちは、ベルキッチンのスタッフKです。

 

先日、家族と一緒に自宅から10数キロほどの所にあるいちご園へ、いちご狩りへ行ってきました。

コロナ禍の中でなかなか外出ができませんでしたが、まん延防止等重点措置が解除され、子供たちも毎年楽しみにしていたので、2週間前から予約を取って行きました。食べ放題30分で大人1人2,000円ということで、少し高い気もしますが、元が取れるように頑張って食べようと思いました。

 

この日に農園で食べられるイチゴの種類は、「章姫」「紅ほっぺ」「かおり野」の3種類でした。「章姫」は馴染みのある甘酸っぱいザ・いちごという味です。個人的にはこれが一番おいしかったです。「紅ほっぺ」は粒が大きく真っ赤な色をしているので見た目がとてもいいです。食べると果汁があふれ出てきて手の中に落ちるほどでした。「かおり野」は独特の香りとさわやかな味が特徴で子供には不評（いつもの慣れた味が一番のよう）でしたが、普段は食べられないのでたくさん食べてしまいました。その他にも白いいちごも食べられるということでしたので食べてみました。まず、白いイチゴなのでどれを食べていいのか迷うところなのですが、少しピンクがかって種が赤くなっているのが食べごろだそうです。お味はというと熟しているのを取れなかったのか、甘みは薄かったです。

 

すべてのいちごがそうですが、完熟しているのをちゃんと選べば甘いので、練乳を付けなくてもおいしかったです。ここの農園では、チョコレートソースももらえましたので、スイーツ感覚でいいのかもと思って試してみましたが、全く合いませんでした。やはりそのまま食べるのが一番おすすめです。

 

元は取れなかったようですが、大きくて甘いいちごがたくさん食べられて家族みんな大満足でした。

岐阜県のいちご狩りシーズンは12月中頃から5月中頃までが多いようです。いちごの好きな方は一度行ってみてください。