スタッフ日誌
土用の丑
2022-09-02
こんにちは、ベルキッチン事業管理課のKです。
まだまだ暑い日が続いていますね。
この暑い日々を過ごすには、やはり食事が要になってくると思います。
この暑い日々を過ごすには、やはり食事が要になってくると思います。
ということで、今回は土用の丑の日にちなんで鰻を食べに行って来ました。
今回は地元の老舗のうなぎ屋さんへ行って来ました!
お重の蓋を開けるとご飯が見えない程のうなぎの大きさに感動し、
一口食べると皮はパリパリで身はふわふわ、タレは甘辛な味付けで焼き上げ感も良く
少し炭の香りがしてとても美味しい!
ビタミン、ミネラルが豊富なうなぎのお陰で夏バテ防止にもなりそうです。
鰻は満喫したのですが、そもそも「土用の丑の日」がどういう基準で決まっているのか
知らなかったので、少し調べてみました。
「土用」とは、季節の変わり目の立夏・立秋・立冬・立春の直前の約18日間の期間を示し、次に「丑の日」は十二支の「丑」からきています。
十二支というと年単位を思い浮かべる方も多いかと思いますが、昔の暦では日にち(12日周期)を十二支で数えていました。
十二支というと年単位を思い浮かべる方も多いかと思いますが、昔の暦では日にち(12日周期)を十二支で数えていました。
つまり「土用の丑の日」とは、土用の期間に訪れる丑の日を示しています。
ですから今年の「土用の丑の日」は7月23日と8月4日の2日あるということになります。
一般的には「丑の日(うしのひ)」に「う」のつくものや、「黒いもの」を食べると良いとされ、そのため“土用の丑の日には鰻を食べる習慣”になったとされているようです。
また土用期間中は、土を動かしてはいけないとされています。具体的には、草むしりのように土をいじることや、井戸を掘ることなどを「土動かし」と言い、期間中には禁止とする風習があったようです。
来年の土用の丑の日も、また楽しみたいです。