スタッフ日誌
体格②
2022-10-28
こんにちは、ベルキッチン品質管理企画課のNです。
今回も体格について
自分の身長にあったキッチン高さ(ワークトップ高さ)を求める計算式は『身長÷2+5センチ』と言われています。
例)160センチ÷2+5センチ = 85センチ
(あくまでも指標(目安)です。)
どんな道具も実際に使ってみないと分からないですし、体格は、人それぞれで足の長さ、腕の長さ、手の大きさ、左利き、右利き・・・癖、使い方、考え方、手足の不自由さ、などなど、人それぞれで違いますよね。今回は、使いこなせていたとしても、体格と道具が合っていないと、どうなるのか?という事についてお話したいと思います。
例ですが、私のバイクライフにて
私は涼を求めて山に走りに行きます。バイクは車体を傾けてカーブを曲がるためタイヤの形状も車体が傾けやすい形状になっています。きついカーブだと車体を傾けた際にステップ(足をのせる部分)を地面に接触することがあり、そこまで傾けるとタイヤの端(外側)の方まで使うことになります。
左の写真はタイヤ側面に文字がありますが、右の写真は文字が消えてしまっています(実際にはここの位置に文字があったかどうか分かりません。完全に消えてしまっているので)。町でバイクを見かけた際はタイヤを近くで見てみてください。乗り手のバイクの使い方がわかると思います。私は貧乏性なので、タイヤを端まで使わないともったいないと感じてしまう性分。バイクショップの店員さんから「このバイクでタイヤをここまで使い切るのは珍しいですね。」と言われたことも。
バイクの種類によって車体を倒しやすい、倒しにくいがあります。私のバイクは比較的倒しにくいバイクになるらしい。(どんなバイクかと言うと説明書には『教習車用』の記載があります。所謂、自動車学校で二輪の教習に使用されるバイクです。なので基本となるバイクです。実際に販売用と教習用で仕様は違うと思います。)
過去に、山に走りに行って、頂上で休憩をしようと駐車場で止まって足を付こうとした際、「あれ、足先が地面に付かない」と、慌てた事があります。地面が少し斜めになってたらしく(パッとの見た目では水平に見える地面)、足が付いた時はもう車体は斜めで200kgの重量がすべて左手に掛かり、持ちこたえれるわけもなく、ゆっくりと駐車場にバイクを倒すはめに。そして、体とバイクが一緒にゴロンと駐車場に寝転んでしまいました。バイクを起こそうとするも、地面が少し斜めなので起こしにくい。そうすると周りの人が助けてくれました。そして一言「ここでよくバイクを倒す人がいるんだよね・・・」
気を付けよう。
後日、リベンジ・・・。またしても、まったく同じ場所で『立ちごけ』・・・
やっぱり、体格に合わないものは危ない。
自分の体格にあったバイクのシート高さを求める計算式はあるのかな?
本題です、160センチ÷2+5センチ = 85センチは正しいのか?
今日はここまでにします。次回【体格3】でお話します。