スタッフ日誌
体のケアを忘れずに ⑤
2023-03-17
ベルキッチン製造課Iです。
次から次へと色んな箇所が痛くなってきます。
今回は腱鞘炎になってしまい、まだ軽い方ですので大事いたらなかったので安心していますが長引くとは言われています。どうしてこんなに色んな事が出てくるのでしょうか。体力が低下し回復力が遅くなっているのは事実ですが日頃から体を使うことが少ないのでやむを得ないのかな~。体を使うときは軽くストレッチを行うようにしていますがそれ以上に負担がかかるのかな。
“腱鞘炎とは腱鞘炎の代表的なものに「ドケルバン病」と「バネ指」があり、どちらも骨と筋肉をつなぐ腱と、腱を包む腱鞘の摩擦で炎症が起こります。痛みや腫れ、熱感が出るため鎮痛消炎薬や湿布剤、テーピングで施術します。原因はスマホやパソコンなど手首と指の使い過ぎ。妊娠、産後、更年期にも多く、女性ホルモンも関連があると言われています。腱鞘炎になる主な原因1<スポーツ>腱鞘炎になりやすいスポーツは、テニスや野球、ゴルフです。原因はグリップやボールを握る、打つ、投げるといった動作で、指や手首に負担をかけます。特に手首を反復して動かす打ったり、投げる動作は強い衝撃が加わるため、さらに負担が大きくなります腱鞘炎になる主な原因2<スマホ・パソコン・ゲームプレイ>スマホ腱鞘炎はスマホの長時間使用や、片手だけでスマホを操作することで、指の関節や腱に過剰な負荷をかけることが原因です。特に親指だけの操作は、負担がさらに大きくなるため要注意。スマホは両手で操作するように心がけて、1時間に10分くらいのペースで親指や手首を休ませましょう。こまめな休憩が予防のコツですゲームプレイが原因の腱鞘炎はスマホとほぼ同じ理由です。特にボタンの連打が多いゲームが手指の負担になります。また、長時間同じ姿勢でゲームプレイすることで、肩こりに悩まされる人も少なくないようです。スマホやパソコンを長時間使用している人においては、腱鞘炎以外にストレートネック(スマホ首)になりやすいことも知られており、スマホ首の症状は、”頭を後ろに反らしたり、左右に首を回すと痛い”という症状が特徴的です。そのような症状がある場合は、適度に休憩を取って、手指を休めたり首のストレッチなど予防が必要。腱鞘炎のセルフチェックここで自分が腱鞘炎かどうかセルフチェックしてみましょう。
医学的にはfinkelstein test(フィンケルシュタインテスト)とよばれるチェックになります。次の手順で行います。1痛みのある手首の親指を他の指で握り込みます2その状態で反対の手で痛い方の手首を小指側に曲げます(尺屈)腱鞘炎の程度がひどいと1だけで痛かったり、親指を握り込む前に痛みを感じることもあります。または2で手首の親指側に痛みが出れば、腱鞘炎の可能性が高いでしょう。症状がひどくなる前に、早めに受診しましょう。”「Cure Careより引用(https://www.smile-39.com/blog/arm/20211015004k/)」
たかが腱鞘炎と思わず、重症なら医療機関へ!