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スタッフ日誌

読書と瑞浪市民図書館

2023-03-31
こんにちは、ベルキッチン品質管理企画課のIです。
 
最近は昔と比べると、いつの間にか読書量が減り、その所為だからでしょうか、会話中に単語が思い浮かばず「アレ」という便利な言葉でごまかしてしまう事が増えてきました。
漢字を書くときも「この部分ってどんな形だったっけ?」とスマートフォンやパソコンで検索する事もしばしば……。
語彙力の停滞どころか、低下を実感する日々です。
 
これはいけないな、と思いつつも、中々重い腰は上がらず、
「まあそのうち、そのうち……」と日々だけが過ぎていたのですが、先日、SNS上で話題を集めていた『宇多田ヒカルさんがファンからの「どうしたら人にうまく気持ちを伝える事が出来ますか」という質問に対し「逆に日々どれだけ本を読んでいるかをききたい」という問いかけをされていた。その言葉でインプットの重要性を実感した。』というような投稿に刺激をうけ、にわかに読書をすることが増えました。
とはいえ、高すぎる目標を設定すると続かないので「去年よりは本を読もう」というゆるゆる意識での取り組みです。
 
書籍は購入すると場所をとるのが難点で、過去の何度かの引っ越しの際も書籍の取捨と荷詰めに苦労したのでこれ以上増やしたくない思いがあったのですが、先日、ひょんな会話の中で会社の先輩から瑞浪市民図書館の存在を教えていただき、通うようになりました。
いろんな種類の本が無料で読めて、しかも自宅に場所をとらない。適当に借りた書籍の中に思わぬ良書との出会いがある事もあり、図書館ってありがたい存在だな、と改めてかみしめています。
最近では、遠藤周作の未読のエッセイに出会えたのが大きな収穫でした。
 
瑞浪市民図書館では読書記録ノート、なるものが配布されており、最近は読んだ本をせっせと記録しています。一ページにつき5冊の記録ができ、全7ページなので埋まるまで35冊。
今年はどこまでノートを埋める事が出来るのでしょうか。
言葉のインプットを意識しつつ、楽しみながらノートを埋めてゆきたいと思います。
 
・瑞浪市民図書館HP(https://library.city.mizunami.gifu.jp/

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