スタッフ日誌
Let's BUNGY
2023-06-09
こんにちは、ベルキッチン総務経理課のスタッフNです。
思い立ったが吉日とばかりに前日に予約し、勢いそのままバンジージャンプに挑戦しました。
バンジージャンプの経験は一度もないのですが、元々興味があり、ジェットコースターなどのいわゆる絶叫系が好きなので(少し違うかもしれないですが笑)、一度は経験しておきたいと思い、挑戦しました。
岐阜県八百津町久田見にある新旅足橋にジャンプ台があり、そこには見渡す限り緑の山々と木曽川へ続く旅足川が流れる雄大な景色が広がっておりました。なんといってもこの新旅足橋のバンジージャンプは215Mという高さを誇り、これは日本一高いバンジージャンプということで、初挑戦で行く場所じゃないだろうというツッコミはあるかと思いますが、何事も挑戦には勢いが必要で、今後機会があるかも分からないということで挑戦に至りました。
ここから跳ぶことを考えると少し怖く感じることもありましたが、それ以上にわくわくした気持ちが勝り、バンジーがより楽しみになりました。
到着後、受付を済まし、準備に取り掛かり始めました。バンジージャンプなので当然ハーネスは付けますが、これに加えてムササビのようなマントを装着されました。高さが関係しているかは分かりませんが、うまいこと風を捕まえられると滞空時間が長くなり、滑空できるとのことでした。
準備が終わり、注意事項を聞いた後、私の予約したグループ5人での記念撮影を終え、いよいよバンジーまでの時間が迫ってきました。私の順番は2番目で、少なくとも最後ではなくて良かったです。最初に跳んだ方はとてもきれいなジャンプを見せ、これは不格好な跳び方はできないなと思い、少しプレッシャーを感じました。
そして自分の番になり、少し緊張しながらジャンプ台へ向かいました。ジャンプ台へは少しつま先が出る程度の場所に立つようになっていましたが、少し見下すと橋から見ていた時とはまた違って、少し怖さが出てきました。それから目をそらすように、跳ぶ前まではまっすぐ前を見るようにしていました。そして、すべての準備が整い、カウントダウンが始まります。そのカウントダウンも5・4・3・2・1といったテレビで見るような少しゆっくりとしたものではなく、54321と急かされるようにカウントが減り、バンジー!!という掛け声とともに飛び出していました。感じたことのない落下の感覚に意識を持って行かれそうになりながらも必死に広げたムササビマントのおかげかちょっとした浮遊感を感じつつ、あっという間に初バンジーが終わってしまいました。終わってしまえば何も怖いものは無くなり、眼前に広がる緑と流れる川の景色を眺めつつ、ゆっくりと引き上げられて私のバンジー体験は終了となりました。
高いところが苦手な方には厳しいかもしれませんが、高いところが平気な方やチャレンジ精神に溢れた方は経験する価値ありと思います。今ならコロナ割引もあるのでいかがでしょうか。(とはいえ28,000円かかりますが笑)
終わった後には、記念撮影の写真とジャンプの時に腕につけたGoProのデータをUSBでもらえます。また、バンジーを飛んだ証明書ももらえます。今回は私1人と急なお誘いにもかかわらず付き添いで来ていただいた同僚のMさん(感謝!)だけでしたが、グループで来るとより面白いかもしれません。
日常では味わえない体験ができるので、とてもおすすめです!