スタッフ日誌
ラーメン、時々美味しいもの⑤ 番外編(SSTR2023)
2023-07-21
こんにちは。製造1課・2課のOです。
今回は第5弾番外編と題しまして趣味のバイク旅からお送りします。
2023年5月20日(土)~5月28日(日)まで開催されました、SSTR2023(サンライズ・サンセット・ツーリングラリー2023)事業管理のIさんと共に初参加しました。
5月27日(土)の指定日 3,700台にエントリー。期間中合計10,000台が出走します。
“【SSTRとは?】
日本で唯一車両走行が可能な砂浜の公道、石川県羽咋市の「千里浜」。かつて日本人ライダーとして初のパリ・ダカールラリー(現ダカールラリー)出場を果たした風間深志が、長い旅の果てに栄光のゴールにたどり着いたダカールのビーチでの記憶を呼び覚ますほど、この8kmに渡る波打ち際の疾走は非日常的でダイナミックかつドラマチックです。
SSTRは、太平洋に登る朝日とともにスタートし、太陽を追いかけながら日本列島を横断し、この千里浜にて西の海に沈む夕陽を見る、「Chasing the Sun(太陽を追いかけろ)」をテーマに掲げた壮大なスケールのツーリング・ラリーです。また、日の出から日没まで時間制限がある中で、道中を楽しみつつも規定以上のポイントを獲得し、目的地へと辿り着く戦略的かつ独創的なアドベンチャー・チャレンジおよび自己完結型ラリーでもあります。
自身のテーマに沿った旅を終えて、このゴールとなる千里浜を舞台に、同じ志の下に全国から集まった二輪愛好家によるミーティングを開催することで、会場となる羽咋市はもとより沿道市町村の地域社会の活性化に貢献し、同時にライダー間の交流を促進することで、本邦における健全なモータースポーツ文化の発展と啓発に寄与いたします。”
日本で唯一車両走行が可能な砂浜の公道、石川県羽咋市の「千里浜」。かつて日本人ライダーとして初のパリ・ダカールラリー(現ダカールラリー)出場を果たした風間深志が、長い旅の果てに栄光のゴールにたどり着いたダカールのビーチでの記憶を呼び覚ますほど、この8kmに渡る波打ち際の疾走は非日常的でダイナミックかつドラマチックです。
SSTRは、太平洋に登る朝日とともにスタートし、太陽を追いかけながら日本列島を横断し、この千里浜にて西の海に沈む夕陽を見る、「Chasing the Sun(太陽を追いかけろ)」をテーマに掲げた壮大なスケールのツーリング・ラリーです。また、日の出から日没まで時間制限がある中で、道中を楽しみつつも規定以上のポイントを獲得し、目的地へと辿り着く戦略的かつ独創的なアドベンチャー・チャレンジおよび自己完結型ラリーでもあります。
自身のテーマに沿った旅を終えて、このゴールとなる千里浜を舞台に、同じ志の下に全国から集まった二輪愛好家によるミーティングを開催することで、会場となる羽咋市はもとより沿道市町村の地域社会の活性化に貢献し、同時にライダー間の交流を促進することで、本邦における健全なモータースポーツ文化の発展と啓発に寄与いたします。”
(SPORTS ENTRY参照)
スタートは自分で設定した愛知県の伊良湖岬。日の出までにスタート地点に行くにも137km。2時間半の長旅です。日の出がAM4:42なのでAM2:00に真っ暗の中、家から出発して途中Iさんと待ち合わせ伊良湖岬へ。
伊良湖岬にはすでにたくさんのバイクが集合していました。日の出を待ち、AM4:47にスタート。途中、道の駅に寄りながらポイントを稼いで進みます。伊良湖岬にいたライダーはそれぞれ違った道でゴールを目指します。最初は何台も行列が出来ていたのですが2台減り、3台減りと順番にそれぞれ別れていきます。私たちは高速道路を使わずに下道を選択。道の駅に立ち寄れば、イベント参加者のライダーもたくさんいます。みんなそれぞれ楽しみながらゴールを目指していました。
バイクに跨り走っていてもお腹は減ります。途中、喫茶店でコーヒー、トースト、ゆで卵のモーニングを頂き、先を急ぎます。今の時期は緑も青々としてとても過ごしやすい季節で風を切って走るのはとても気持ちがいいです。お昼ごろには高山市に達していました。そろそろランチということで、飛騨牛ステーキ?いえいえ、ここは高山ラーメンということでラーメンを啜ります。
腹ごしらえも済、昼寝をしたい気持ちを抑え、バイクに跨りいざ出発。富山県方面へ。富山県の道の駅に立ち寄りゴールを目指します。ここからゴールまでは道の駅もありません。
一気にゴールまで突っ走ります。2時間半ノンストップは腕、おしりが痛くなります。手の握力までマヒしそうです。ここまでくると周りの景色も優雅に見て走ることもできず、気力で走ってるようなもの。でも、千里浜なぎさドライブウェイの入り口まで来るとたくさんのバイクに出迎えスタッフが所狭しと現れた。「やっと着いた!」とヘルメット越しに叫んでいました。
砂浜は8kmくらいスタッフ、バイクにライダー、一般の方、釣りをしてる人などいろんな人がいしたがスタッフ、ライダーは手を振ってお互いの健闘を称えあう光景は感動です。最高の思い出になりました。