こんにちは、ベルキッチン製造3課のGです。

 

子どもの進学を機に春より夫婦二人生活が始まりました。

そして、ここ数ヶ月「子離れ」というものをやってきて、少しずつですがその生活に慣れてきたので先日夫婦二人で日帰り温泉にでかけました。

行先は、車で二時間ほどの下呂温泉です。

下呂温泉は徒歩圏内にカフェや足湯やショップがあるのでふらりと行くにはちょうど良いので気に入っています。

ですが、「子離れ」訓練中の私たち世代になると、甘いプリンもあまり食べたくない。

肉の脂いっぱいのおにぎりやカレーパンも要らない。

温泉に入ってのんびりが一番の目的なのです。

そして、この日帰り温泉プランには「夕食食べ放題」がセットになっていました。

年を取ったらあまり食べられなくなる、と人生の先輩がおっしゃってましたが、どうやら私たちも仲間入りしたようです。

今回それを痛感しました。

時間制限があると言われると早食いになってしまうし、綺麗なダイニングの視覚効果もあって「よし！次はアレを食べるぞ」とストッパーが壊れます。

最後の方は何を食べるかよりも、どれだけ食べられるかになってしまい、結果、美味しいよりも苦しいになってしまうのです。

以前は出来ていたことが段々とむずかしくなってきますね。

でも、これは悪いことばかりではないと思っていて少しずつ模索していくのを楽しみたいと思います。

 

今回の温泉は「子離れ」に続き「食べ放題離れ」を学んだ旅行でした。