スタッフ日誌
ほうとう
2024-11-29
こんにちは、ベルキッチン品質管理・企画課のZです。
今年も早いもので2ヵ月を切ったので、
2024年を振り返り、印象に残っていることをお話ししたいと思います。
私事にはなりますが今年の1月に入社し、夏には早速、会社の福利厚生施設のフェザント山中湖を利用させていただきました。おしゃれなログハウスに宿泊ができる、とても嬉しい福利厚生があることを入社してから知ったので、まず驚きました。
緑に囲まれたおしゃれなログハウスは、坂を下れば大きな山中湖と、今まで見た中で一番近い距離での富士山も見ることができ、とても素敵な場所で、普段は味わえない時間を過ごすことができました。
行く前からとっても楽しみで、チェックイン前後は山梨観光をしようと、おすすめを聞いて歩いていたときに、美容院で「ほうとう食べてきたら?」と勧められました。恥ずかしながら、当時の私は「ほうとう」というものを聞いたことも見たことも食べたこともなかったので、「果物ですか?」と聞いてしまいました。
のちに山梨県の郷土料理であることを知り、知識のなさを指摘されることになるのですが、とりあえずGoogleで調べて星の評価が高く、良い口コミの多かった「小作」に行ってきました。
人気店のため待ち時間が長いと書いてあったので、11時過ぎに到着できるように向かったところ、待ち時間なく席まで案内してもらうことができました。その直後から待ち合いは順番を待つ人達でいっぱいになったので、とても良いタイミングで入店することができ運がよかったです。
人気ナンバーワンと書かれていた、「かぼちゃほうとう」をいただきましたが、熱々の鉄鍋で出てきた、初めてのほうとうはもっちりしていてかぼちゃも甘くとてもおいしかったです!大きめに切られた野菜がたくさん入っていて、とってもおなかが膨れました。
すごく充実した2日間で、機会があればまた行きたいフェザント山中湖の旅となりました。その中でも特に、今回の旅行をきっかけに知ることができたほうとうが一番の思い出です。
これから更に寒い季節がやってくるので、温かい本場のほうとう、また食べに行きたいな。と思います。