スタッフ日誌
木材のあれこれ ~~パート2~~
2022-01-21
こんにちは、ベルキッチン製造3課のEです。
今回は、ベルキッチンで使われている樹種の大きな分類を紹介します。
前回、パイン材、オーク材 ウォールナット材 メープル材の4種類がありますよ とご説明しましたが、これらの木は大きく2種類に分けることが出来ます。
それは、針葉樹 と 広葉樹 です。
初めて聞いた!! という人もいると思いますので、簡単ですが見分け方をお話しします。
針葉樹は、漢字を見て想像してみてください。針の様な葉っぱがなる樹です。
先がとがり細い葉で、幹は真っ直ぐ伸びています。
弊社で扱っているのはパイン(マツ)で、花粉症でお馴染みのスギ・ヒノキなどもあり、真っ直ぐに空に向かって立っている姿をイメージできると思います。
広葉樹も同じように漢字から想像することが出来ます。広い葉っぱがなる樹です。
扁平な形の葉で、幹は太くて曲がっていることが多く、さらに枝分かれしているのが特徴で、弊社で扱っているのは、オーク・ウォールナット・メープルです。
紅葉狩りでお馴染みのカエデも広葉樹になります。
また英語では針葉樹をソフトウッド、広葉樹をハードウッドと言うように、針葉樹は軽くて柔らかく、広葉樹は重くて硬いといわれています。
みなさんは、どの樹がお好きでしょうか?