こんにちは、ベルキッチン事業管理課のスタッフＨです。

 

私は多治見市在住なのですがみなさん、多治見市といえばどんなイメージがあるでしょうか。人口10万人ほどの小さな街なのであまり聞きなれないかと思いますが、夏は暑いというイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。実は他にも多治見市は昔から窯業の盛んな街で、特にモザイクタイル生産量日本一の街という側面も持っています。

 

そんな多治見市には、モザイクタイルミュージアムという博物館があります。

そこではモザイクタイルの工作体験ができるということで、先日小学生の子供たちと行ってきました。

建物はタイルの原料である粘土の採土場をモチーフにしているとのことで、そのかわいい外観にワクワクしながら入館。まずはタイルを貼りつめた自動車がお出迎えしてくれます。

 

目的の工作体験は事前予約が必要で、フォトフレーム・小物入れ・コースター等作ることができます。料金も500円なのでお手頃です。

まずはいろんな形・色・大きさのタイルから自分の好きなものを選びかごに入れ、木工用ボンドで貼っていきます。今回子供たちはフォトフレームを選びました。

所要時間は1時間弱。一緒に行った姪っ子ちゃんはハートのタイルを使って小物入れを作っていました。

 

体験後は館内を見学。モザイクタイルが貼られた生活用品やタイルコレクションなどが展示をしてありました。ちなみに弊社の洗面台のタイルも美濃焼を使っていてとてもかわいい仕上がりなので興味のある方は是非！

最後はショップで、記念にタイルのネームプレートを購入。他にもタイルのアクセサリーや詰め売りのタイルもあり、ついつい時間がたつのを忘れ、子供たちを待たせてしまいました。

今回の工作体験は子供達の工作を見物していましたが、見ていると自分もやりたくなったので、次回は妻と一緒に行きたいと思います。